ということでハイネ先生が終わりました
記事タイトルのままです。
アニメ王室教師ハイネが最終回をむかえました。
これはネタバレ記事ですね。対したネタバレをしませんのでどうでもいいでしょう。
まず、最終回まで観終わって気付いたことは、「これ何かに似てないか?」でした。
う~ん、何かに似ているんですよ。
そして最終回に今まで出てこなかった長兄が初登場したんです。
そこで、気付いてしまいました!
これまるマに影響されてね?!
まるマとは、今日からマ王というアニメです。言わなくてもわかる人にはわかりますね。原作小説だと今日からマの付く~~です。
長兄の顔の作りとか性格とかで確信しました。
その前もなんだか四男のネグリジェ姿に違和感を感じたんですよね。何の違和感かよくわからなかったんですけど、違和感ではなく、既出感だったんですよ。
あ~影響を少なからず受けているんだな~って勝手に思いました。
作者のこと知らないんで本当のところはわかりませんが、なんとなくそう見えました。
だって美少年(仮)にネグリジェはヴォルフラムだけでしょ??
ほかに誰がいるってんだ!!
この考え方は良くないことをわかっていっていますが、思い当たるところは彼しかいません。
あと王室教師ハイネの王子様たちの服なんですけど、まるマの服に似ています。
まあたぶんそういう世界ではよくある服装なのだと思えば似て当たり前なんですけどね、似ているのだよ。
学生服をモチーフにしたデザインだととれるので、そういうことだろ?
まるマに影響されてんのかなって思っているからそういう風にみえてしまうんでしょうね。
しかし王子様の個性も似ている部分があって・・・・・
それなりに付けたし設定はしていますが、まるマを臭わせる・・・というかそこら辺の漫画から良いところだけを引っ張ってきてキャラクターに詰め込ませました!って感じに見えるんですよね。
長兄が出てこなかったらこういうことを感じなくて済んだのにねえ。
まあ大体長男というキャラクターはほとんど決まった性格をしているし、続く次男三男四男五男もそうですよね。
なんとも言えないものがあります。
結論から言うと、ハイネ先生は面白くなかったかな。
キャラ萌えもできなかったし、ストーリーも楽しくなかったし、音楽も好きではなかった。演出もイマイチです。
ギャグをやりたいのかシリアス展開にしたいのか全部中途半端です。
真面目とお笑いをうまく活かすことができていないので、つまらないのは当たり前だと思いました。テンポが悪い。
良いところを絞り出すと、江口くんのキャラクターだけがしっかりしていたと思います。それだけです。
う~ん。でも毎期にこういういろいろ言えるアニメがあると楽しいので期待してます。